人格偽装・文体偽装 [主張-時事]
こんなものは当たり前。人間ワンパターンなわけはないし、
相手によって態度を変えたり、時間の経過や情報の増加で
物の見方・考え方が変わるのも当たり前。
表現だって同じ。逆にいつ何を書いても同じ表現しか出来ない
というのは一面的・視野狭窄ですよ。
表現の多重化・多層化は当たり前。偽装っつーか、逆に
「本当の自分の表現」なんてどこまでできるのかと詰めていけば、
そんなもの存在し得ないのではないかと思える。
だから、「この文体はあの人らしくない」
「あの人はこんな書き方はしない」というのは大いなる
近視眼的発想ですな。オタク的っつーか。
所詮マスコミも世間もこの程度の切り口ってことだ。
人に知られたくない「シークレット」のメールなんだし、
こうやって世間に露呈する可能性があることを想定に考えて
敢えていつもと違う人格を装って書いた可能性がある。
あの人ならそのくらい簡単に出来るんじゃないの。
以上、「堀江メール」問題を一喝。
こんなもん、「本当?」「うそ?」なんて一喜一憂することじゃない。
要点は別にある。
実につまらんです、国会中継。言い出したほうが先に黒塗り部分を白くすればいいのに。
by okko (2006-02-22 15:34)
おっしゃる通りですね。
また、心境を発言した事に対して、言ってる事が前と違う、嘘つきだという批判もよく聞きます。しかし、人間心変わりするもの。最初に発言した時は確かにそう思っていたのだから、嘘ではない。
日頃考えていた、そんな事も思い出しました。
by えいこう (2006-02-23 00:29)
堀江メール、今夕のニュースでは「民主メール」にタイトルが変わってました。結局堀江叩きの中和剤でしたね。
by 俺 (2006-02-27 00:10)
「重要なことが隠れてしまった」
「他に大事な議題がある」
と繰り返しながら、
結局メール中心に報道するマスコミも
永田レベルですな。
by パチ馬管理人 (2006-02-27 08:41)
こんばんは。お返事遅れて申し訳ありません。
この件、もはや終息気味ですが、本当に熱しやすく冷めやすく、一面的なのがマスコミですよね。
by 俺 (2006-03-06 23:10)