★ことば060「洒落」 [ことばトレンド最前線]
★シリーズ 【ことばトレンド最前線】 vol.060 2007.12.8
「洒落」
自慢じゃないがこれでも昔は爆笑王だった。クラスで自分の書いた漫画が大人気になり、「特技・人の悪口」という奴と並んで笑いの二大巨頭だった。不思議とお互い、中学に入ったらおとなしくなってしまったのだが。
その頃、今では考えられないくらい、言葉の勘違いをしていた。例えば、政治家の汚職事件は、「お食事券」を勝手に作ってタダメシを食らっているのだとばかり思っていた。西洋の昔話に出てくる舞踏会は、ワインで乾杯する「葡萄会」だと思っていた。バスの手すりは痛そうだと思った。
全て実話である。
これはキュウリとキューイの区別なんて次元じゃない。何というギャグセンス!今じゃ考えられない。せいぜい「シャレって酒落じゃなかったのか」とチマチマ言っているだけだ。
「アルミ缶の上にある蜜柑」を最初に見つけた人は、どんな気分だったのだろう。実際に想像したのかな。俺はしたぞ。小太りの政治家が食事券を印刷しているところ。
(395文字)
前記事、テレビでは見ていましたが、命名までは・・・メガ、ギガ、テラということですな。改めて読み直しまして、ハイ、名文だと再認識いたしました。大食い番組、すぐ消します。あまり長生きはしないでしょう、どうでもいいけど。
「・・・・の国の勢いが下り坂になって」たぶん、韓国の歴史だったと思うけど「勢いが下り、坂という国になった」とつい最近まで、信じておりました。?
アルミ缶問題は、どちらかというと、オヤジギャグっぽい。
洒落とは・・・・講釈はじまると長くなるから止めた。
by okko (2007-12-08 10:17)
大食い、なんで流行るんでしょうね。誰が得するのか。痛々しさばかりの番組です。
いや、痛々しいといえばこの記事。笑いって難しいですね。
by 俺 (2007-12-09 00:02)
The idea that “we are all related” and that our bodies function on related balance is severely limited by our drives for “success”, huh?
denali north face http://www.xmrsmkulim.org
by denali north face (2013-10-02 06:43)