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『  』バトン?! [雑記]

今日確定申告に行ってきました。
税務署が去年より駅から近く感じたのは、二度目だからでしょうか。
2回だけ限定の日曜開庁なのに、意外に空いてました。
受付の担当者に「年末調整会社でやってくれないの?」と驚かれました。
えぇそうです。我がバイト先、常識ないんです。儲かってないし。
人の使い方知らないし。2年前までは会社がやってくれてたんですけどねぇ。
つーかそれが当たり前。今が異常。でも誰も何も言わない。言えない。
去年からバイトが自分でやらなきゃいけないなんていう非常識がまかり通り、
今年に至ってはアナウンス皆無ですよ。
小生がバイトの引継ぎノートに書いとかなかったら、きっと知らなかった人
たくさんいたと思う。

つまり、年収が103万未満のアルバイトは非課税になるはずなのに、
今のこの国のシステムだと毎月ちょっとずつ払わなくていい税金を前払い
させられてるんですよ。
で、103万超えたらそのままなんだけど、103万超えてない人間には
当然その払わなくていい税金を返してもらう権利がある。
でも、わざわざ税務署に行って書類を書いて提出しなくちゃいけない。
しかも振り込まれるのは1ヵ月半後。
黙ってたら勝手に給料の約1か月分が国に搾取されちゃう仕組みなんです。

以上、煩わしい話題からちょっと気持ちを切り替えていきましょうか。

なつみ先生から『  』バトンがまわってきました。
『 』の中に、出されたキーワードを 入れて考えるらしいです。

小生へのお題は『学校教育』でした。

◆Q1. パソコンまたは本棚に入っている『学校教育』に関するものは?

 PC内には皆無。お世話になった先生の連絡先がアウトルックの電話帳に
 入ってる…なんてのは「学校教育」のうちに入らないですよね。
 本棚には、下記の本が並んでおります。
 一応本職は教育関係の現場で働いてますんで。バイト先はいい加減なマスコミ系です。
 …と、今さらプライベートを大暴露。

中学改造 学校には何ができて、何ができないのか

中学改造 学校には何ができて、何ができないのか

  • 作者: 藤原 和博, 櫻井 よしこ, 苅谷 剛彦, 鈴木 寛
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2002/06/18
  • メディア: 単行本


教育崩壊

教育崩壊

  • 作者: 産経新聞社会部教育問題取材班
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2002/06
  • メディア: 新書


シュタイナー教育を考える

シュタイナー教育を考える

  • 作者: 子安 美知子
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 1987/07
  • メディア: 文庫

 本当はもっとあるんですが、出すと小生の身元がバレるので、やめときます。

◆Q2. 今妄想している『学校教育』に関する事は?

 妄想ねぇ…
 「ようこそ先輩」は一度出てみたい。
 って、出れるような年齢になる頃にはとっくに番組終わってるだろうけど。

◆Q3.最初に出会った『学校教育』は?
 まぁ小学校一年生ですかね。
 担任はいい先生でしたし未だに年賀状のやり取りはしてますが、
 未だにこの先生の教えで絶対に違うと思うのは十数年間確固たる信念として
 疑問を持ち続けていて、それは「喧嘩両成敗」というやつ。
 それは絶対にあり得ない。
 いや、勿論そうやって片付けちゃえば教師的には楽なんだろうけどね。
 或いは「ケンカをふっかけられるようなお前にも責任はあるんだ」と言いたいのか。
 それならばその論理は正しいと思うし、「いじめはいじめられる側に責任は100%ない」
 なんて絶対に違うと思っている。
 でも、「両成敗」すなわちフィフティーフィフティーではあり得ないと思うのですよ。
 例え人にいじられるようなキャラを持っていたとしても、でもいじるやつがいなければ
 ケンカは始まらなかったわけでしょ。
 両方裁くにしても、同等に裁くのはおかしい。悪い方には強い叱りを入れるべき。
 悪平等反対!それが揺ぎ無い我が主張であります。

◆Q4.特別な思入れのある『学校教育』に関するものは?
 あるけど今は言わないし言えない。
 思い入れがあるから頑張って試験を受けて官僚になる!なんて夢を
 持っている人がいるけど、そんな決められたレールの上で与えられた評価基準に
 迎合して無理して年功序列の階段を上っていくことじゃなくて、手っ取り早いのは
 外で実力を認められて顧問として外部からメスを切り込んでいくことだよね。
 中からスパイになって変えていくのは時間と労力がハンパないし、大体
 芽を摘まれるか信念を曲げるかしてしまうと思う。

◆Q5.『学校教育』についてどう思いますか?
 ま、頑張れや。
 兎に角、鬼畜米帝の言いなりにだけはなってほしくない。
 巧みな英語身につかない教育に象徴されるように、
 「スモールベースボール」的なしたたかさでこの国らしさを
 残していってほしい。

◆Q6.『学校教育』のいいところ
 いいところもなにも。
 ねぇ。

 自分の経験に基づいてもう少しテーマを絞らせていただくならば、
 「公立のいいところ」に変えちゃってもいいでしょうか。

 公立小・中学校のいいところは、レベルが同じ集団が集まったり
 同じ雰囲気を欲する親によって入れられた子どもの集団ではなく、
 単なる地域の偶然的な出会いによって構成されていること、
 これに尽きるでしょうね。
 だって、勉強できる子・できない子、(ある程度)金持ち・貧乏、
 様々な階層の人間と触れ合えるんですよ。
 こんな経験が出来るの、一生のうちで公立の小・中の9年間だけでしょう。
 しかも、子どもだけの集まりならば、家庭の家柄や年収といった背景や
 余計なしがらみを一切気にせず、気が合うやつと仲良くなれる。

 こうした経験は大切にしてほしいし、そこに親が介入しようとすることは
 最大限防がなければならないと思う。
 ここで、教師の度量が試されるんでしょうね。いかにPTAと戦うか。
 教育委員会と戦うか。自分の身を守りつつ、どこまで戦えるか。
 単純に反発してクビになったらおしまいですからね。
 信念を持った教師がいかにしてクビにならずに且つ抵抗できるか。
 期待したいです。

◆Q7.『学校教育』の悪いところ
 そりゃあたくさんある。
 …という一言にとどめておきましょうか。

◆Q8.『学校教育』に一言

おどる亀ヤプシ+ハヴァナイスデー

おどる亀ヤプシ+ハヴァナイスデー

  • アーティスト: UNICORN, 堀内一史, 阿部義晴, 長谷川智樹, 手島いさむ, 矢野誠, 奥田民生, 小西康陽, 仙波清彦
  • 出版社/メーカー: SE
  • 発売日: 1995/12/13
  • メディア: CD


↑このアルバムに入ってるPTAという曲、オススメです。

◆Q9.『学校教育』というお題を出されたことにどう思われますか?
 小生がどういうテーマなら乗るかということをよく分かっていらっしゃると思います。
 ま、でもこういう「バトン」って結局ツカミはできても
 深く掘り下げるのには不向きですよね。
 この先、続きをもっと詳しく聞きたい!と思えるような答え方をすればいいのか。
 それでコメント欄にもっと質問をしてもらえれば、こっちも乗ってきて
 色々答えられるんですよね。

 ま、でも今回のバトンはなかなか面白かったです。

◆Q10.最後にバトンを渡したい人それぞれのお題は?  
 ご指名しませんが、やりたいという方はコメント欄にその旨記載ください。
 その方に合わせてテーマを出しますので。


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なつみ

ありがとうございました。
公立はおっしゃるとおり人種のるつぼです。
ほんといろいろな子、親がいます。
そこがいいはずなんだけど・・・現実は・・・。
悪いところ・・・いろいろあると思いますが、特に何ですか?
by なつみ (2006-02-26 01:25) 

俺

こんばんは。バトン、答えてみました。
今の公立は十年前とはやはり変わってるようですね。そうした実態も時々聞きます。
学校教育の特に悪いところってなんでしょうね。やっぱり色々としか答えられないですかねぇ。
特に…

国からの直轄ですからねぇ。教科書が変なのでもいきなりゆとりとか言われても抵抗できないことでしょうか。個人的には週休二日大反対なのですが、抵抗するまでもなく土曜日は休みにされましたねぇ…

高校のときは、土曜教室なんてのが学校の自主的判断で開講されてましたが、小生は校長自らが教える小論文講座に参加し、「君は文章書くのに慣れてないねぇ」なんて言われた記憶があります。
by (2006-02-27 00:07) 

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