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下町紀行! 【シリーズ・東京紀行】 [紀行]

久々に下町紀行。

【木場】
今回は、下町情緒溢れる…と思ったら大間違い、意外と知られていない二重三重の顔を持つ、
江東区は木場へ行ってまいりました。

まず、都営新宿線の菊川駅をスタート。
三ツ目通りを南下。

東京都現代美術館に到着。
ハウル展に1000円は払えなかったので、
無料の箇所のみ入ってみた。

都庁の壁に展示していた歴代作品を一堂に集めたもの。
個人的に印象に残った4名に丸を付けといたのだが、うち2人はどんな作品だったか
忘れてしまった……
山縣寛子氏の目覚しい色遣いと、
mayu氏のタグをびっしり使ったミニチュア作品は未だ記憶にある。
壁画という性質上、やや遠めで、疲れたビジネスマンが歩きながら見ることを考慮すると、
山縣氏の作品はとても印象に残る名画だと思った。

さて、ご存知か否か、
下町の割と海沿いの地区にはこうした高層の公団マンションが至るところに
そびえ立つ。ウォーターフロントの再開発によるもので、その象徴はやはり
佃島の高層マンションであろう。

写真は大横川沿いの風景。この辺りは比較的低所得層の住居が多い。
そして、ご覧の通り、運河が多い。江戸の台所の名残りだ。江東区が「運河の町」という
別称を持つのもうなずける。

これは、木場公園に架かる、
木場大橋。

ドラマのロケ地として有名だが、
平日の昼間は
大変に物静かで穏やかな時が流れている。

橋を渡ると、
びっしりと埋め尽くされた花の出迎えを受ける。

夢の島にも言えることだが、この辺りの公園の特徴としては、
とにかく人工的な植物園状態になっていて、また周囲に高い建物や騒音を出すものが
ないことから、時を忘れるほど穏やかな日差しと観葉を楽しむことが出来る。
人も少なく、昼寝やベンチでの読書には最適の場所である。

下町紀行、後編へ続く…予定。近日公開?!

【亀戸】
というわけで、遅ればせながら更新。
本当は後編だけで一つ記事立てようかと思ったのですが、それほどのネタもないので。

木場公園の後は、江東区役所へ。
ここの食堂は汚い。しかも最上階なのに眺めいまいち。つーか窓ガラス汚い。
そして、東大島→船堀→亀戸→浅草→三ノ輪・尾久→王子→早稲田→新宿→家へ。
普段絶対経由しないルートで、しかもバスと都電メインで、ものすごーく時間をかけて
西へと向かいました。

その途中に寄ったのが、亀戸天神。
妙なお守りがあるとのことで、一度行ってみたかった。

どーよ。亀戸天神。
ちなみに、わざわざ亀戸から東武亀戸線に乗って亀戸水神で降りて
大恥をかいた経験があるのは私だけだろうか。
ホーム壁に貼られた「ここは亀戸天神ではありません」との看板に落胆。
ほな最初からゆうてくれ。つーか、それ亀戸駅の改札に貼っといてくれない??
ここまで来て今さら違うと言われても…

そんなこんなで、到着。
亀戸だけあって、池の中にも亀だらけ。川崎大師ほどではなかったが。

手を洗う(清める)所の水も、亀の口から噴き出ていました。

下町紀行。今回はあまり有名どころは回れませんでしたが、これからもちょくちょく
足を運ぼうと思います。
イチゲンさんには優しく、でも入り込めない町、東京・城東。


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