著作権 [雑記]
最近厳しいですね。バカみたいに。
国語の問題集や過去問に文章を載せられなくなったり、高校生の文化祭で気軽に演劇の上映が出来なくなったり…
ここ、明日を拓くの拙い記事であっても、一応著作権なるものを主張しようと思えばできるのだと思う。
ただ、それをする気はない。
たまに「トラックバック」とか何とか言いながら当方の記事を全文掲載されている方もいるが、
でもそれはむしろ光栄なことだと思う。
パクったり転載したり無断使用したり、別にいいじゃないか。
パクられたということはパクるだけの価値があると認知されたという証でもある。
そして、パクられたのならば、それ以上のものをまた生み出せばいいだけのことだ。
パクる人間は所詮人のコピーで一生終わる。パクったその瞬間に、己の限界を
作ってしまう。パクった以上、パクり続けるしかない。
パイオニアはそんなことを気にせず次々と新作を出していけばいいだけのこと。
それができず、一度パクられたくらいでつぶれるのは、それは
自分に力がなかったのだと反省すればいいことだ。
…というのが、一つの極論。昨日の心理学の記事も一つの極論を提示している記事である。
だから、それに対して早速コメントをいただいたが、あの方の主張は至極全うである。
それを頭ごなしに否定するか、全面的に賛同するか、それしか出来ない人間は所詮
極論に振り回されているに過ぎない。
一つの視点からは一つの見解が生まれる。
視野を拡大するトレーニングとして、極論を押さえることは重要であり、それに囚われないで
次の主張を展開するのも重要。
http://www.bunka.go.jp/1tyosaku/
その極論に賛成です。
by skilly (2006-05-22 05:54)
パクリで金儲けをたくらんだり、論文に利用したりはいけませんけど、
上半分の極論は納得できます。ぱくられるような事を書いてみたいな。
by okko (2006-05-22 16:34)
結局、人のをパクった時点でその人はそこで限界を作ってしまってるんですよね。だから情けないと思うし、しかしながらパクった人間が一時的には利益を得たり本家本元を潰してしまったりする可能性もあり、やっぱり大前提としてはいけないことなのだと思います。
パクられるようなこと、書ける自信が最近以前以上になくなってきました…
by 俺 (2006-05-29 22:14)