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生田緑地 [紀行]

ある晴れた日の午後、生田緑地へ行ってきた。

東急東横線の溝の口駅で降りる。昼飯はケンタッキー。
五香醤チキンは何度食べてもうまい。
そして、ここからバスに乗ってローカルな紀行が始まる。


バスに揺られること20分。今回の目当ては旧向ヶ丘遊園隣のバラ園だったのだが、
まずはじめに生田緑地の山を登ることに。



こんな感じ。
うちの大学の敷地内も一部このように森になっている。


頂上に着くと、展望台が。
平日の午後、人は殆んどいない。


見える風景はこんな感じ。
これは稲城、府中方面を見た図。



これは狛江、世田谷方面を見た図。右端に新宿副都心が写っているかどうか…



5分もいれば飽きるので、下山。
ここは公園になっている。何故か噴水やらSLやら、プラネタリウムまである。
近所の小学生が社会化見学に来ていたようだ。



そして奥へ進むと、林が広がる。



涼しい風が吹き、木々の間から日が差す。



そして突き当たった所にあるのは、岡本太郎美術館。



よく見ると左の方に湧き水が出ている。



時間と体力と資金がなかったので、中には入らず、外のオブジェのみ楽しむ。




これは一体何をイメージしたのだろうか。




もしかして、夕日に当たって長く伸びた、人の影かな。
そしてそれを楽しんでいる子どもか。
ふとそんなことを思い、実際影を作ってみた。
筆者の全身、本邦初公開。



続いて、少し歩いて向ヶ丘遊園の方へと足を運ぶ。
バラ園開催中。



こちらも客はまばら。
バラもまばら。
うーん、期待はずれ。




写真技術がなくてすみません。



半分はデジカメのせい。



元々デジカメはメモ帳として持ち歩いている。
コンパクトなものを選んだので…



200万画素ではこれが限界。



そして、丘を下る。家路へ。



隣には宴の後(跡)。閉園した向ヶ丘遊園の入り口が残っている。
奥の方に見えるレインボー階段の寂れ具合に、哀愁を感じる。

以上、生田紀行でした。


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コメント 4

実は、生田緑地はかなり地元なんですが、十年以上行っていなかったので、懐かしさもあり、向丘遊園地の寂れ具合に淋しさを感じつつ、写真を拝見いたしました。

それにしても、俺さんって、本当にフットワークがいいですね。
生田緑地なんて、地元民でもなかなか行かないですよ(苦笑)。
生田緑地になぜ行こうと思ったのか、それがちょっと知りたいです。
by (2005-11-16 00:24) 

俺

こんばんは。コメントありがとうございます。
この記事、写真アップがものすごく面倒で、かなり手間ひまかけて作ったので、反応が薄くて実はショックでした…なので、コメント、さらにniceまでいただき、ほっとしております。

さて本題ですが、確かに言われてみると何故生田緑地に行ったのか…覚えてません。なんでだろう。自分でも疑問です。
確かこの日は午前中に六本木で映画を見て、18時から大学の授業だったのでそれまで生田緑地で時間を潰してました。バラ園を神奈川新聞のニュースで知り、調べてみたら岡本太郎美術館が近くにあったので、これはいいなと。
で、行ったのですが、わざわざ行くようなところじゃないですよね…

この辺地元なんですね。なかなか閑静な住宅地でいいところですね。お店があまりありませんでしたが…
向ヶ丘遊園は本当は中に入って錆びた乗り物とかを写真に収めたかったのですが、残念ながら立ち入り禁止でした。
by (2005-11-17 00:18) 

nurumayubiyori

「俺」さんのショットありましたね、貴重です(笑)
オブジェに笑いました。なんだか動きがかわい~^^
田舎もんとしては二枚目の写真が好きです。左側の切り立ったところを
わさわさ登りたいです。
by nurumayubiyori (2005-12-12 15:16) 

俺

貴重な全身ショット…影ですが。まぁこれで小生が大巨漢でもオカマでも(俺俺お言ってるのに実は女性だった)ないことが証明されて…そんなことはどうでもいいか。
確かに、切り立ったあたりを登りたいですね。生田緑地というだけあって、2枚目の写真のような風景が一番多かったです。基本的には小さな山という感じでした。
by (2005-12-13 00:40) 

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