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左利き [主張-ひと]

実はこちらの記事を読んでからずっと書こう書こうと思っていたのだが、
やっと重い腰を上げることができた。

実は、小生も左利きである。何を隠そう、生まれてこの方、書くのも投げるのも箸も、
殆んど左手を使用してきた。

そこで、今回は左利きということについて考えてみたい。

まず、左利きと言っても様々な人がいるだろう。全部左の人もいれば、矯正されて鉛筆は右、
とか、野球で打つのは左、とか、手は右だけど足は左、とか。

小生の性質についてまず紹介しておこう。
「左利きへの50の質問」というのがあったが、数が多い割りにくだらない質問ばかりなので
(…という発言はやっぱり訂正します。詳細はこちらへ)、
これは読む方が退屈だと思い、自分なりに質問項目を設定してみる。

 ◆筆記具を持つのは=左
 ◆はさみ・カッター=左
 ◆箸=左
 ◆歯ブラシ=左
 ◆スプレー缶の噴射ボタンを押す=左
 ◆投げる=左
 ◆ホウキ&チリトリ=箒が左で塵取が右
 ◆電車の自動改札=左
 ◆ケータイ=左(急いでメールを打つときは両手)
 ◆リモコン=左で持って左でボタンを押す(右でやるときもある)
 ◆野球=左投げ左打ち

 ◆足(ボールを蹴るなど)=右
 ◆習字=右
 ◆ドアノブを回す=右
 ◆ジュースの缶を開ける=右
 ◆ペットボトルのふたをひねる=右
 ◆マウス=家では使用せず。使う場合は右。

 ◆腕時計=左
 ◆ナイフ&フォーク=ナイフが右でフォークが左
 ◆固定電話の受話器=※



…とまぁ、こんな具合である。殆んど左だが、足は完全に右だったので、サッカーをやっていて「俺左利きです」と言うと、足も左なのだと勘違いされて重宝されてしまう。
そして、我が家は幸い右利きへの矯正というものをやられなかったのだが、小学校3~4年時の担任だけが唯一、「習字だけは絶対に右手でやれ」と言ったので、仕方なく習字は右で何年もやり続けた。しかし、普段使ってない手なので、うまく書けない。あまりに下手なので左で試しに書いてみたら、これまた慣れてないので下手くそ。結果、習字はどっちの手で書いても汚い。

また、赤字で書いた部分は左利きのくせに意外?な結果で、腕時計はなぜか左にしか付けられない。完全に慣れている。また、ナイフ&フォークは右利きの人と同じになる。でも、それは右利きの人とは違う理由で、フォークに重点を置いた結果である。フォークで物を刺して口に運ぶのは、頑張っても利き手でしかできない。だから、最初から左に持っている。
そして電話の受話器は、これは場合により異なる。
自分からかける際は、余裕があるのでちゃんと右で受話器を持ち右耳に受話器をあて、左手にペンを持つ。しかし、電話がかかってきたときは、とっさに使い慣れている方の左手で出てしまう。しかし、メモをする必要が!そんな時は、受話器を左耳にあてたまま、受話器を右手に持ちかえ、左手を離してペンを持つ。なんともおかしな、ねじれスタイルになっているのだ。

さて、こんな小生だが、20年間生きてきて、自分が左利きであることに怒り・悲しみを感じたり不便だと感じたことは、これまで一度もない。強いて言えば飲食店でひじが当たるのを気にするくらいか。実はこれが今回この記事を書こうと思ったきっかけだが、どうやら世の左利きの人たちの多くは、少なからず日常の生活において左利きである自分が不便だと感じた経験があるらしい。中には、自分が人と違って左利きであることが嫌だと感じた人もいるらしい。
しまいには、「左利きは障害だ!」という意見まであり、左利きにとって便利な社会を作ろうとバリアフリー化を進める動きもある。

元々左利きの人には芸術肌・天才が多く、考え方が変わっている人が多いようだが、左利きの中にも左利きの多数派=普通があり、小生の場合は左利きの中の少数派であり、異端児のようだ。少数派の少数派って…反対の反対で結局右利きの普通派になるのかな。
(ちなみに、左利きの人は器用な人が多いと言われる中にあって、小生はすさまじく不器用である。紙をまっすぐに切るのすらままならず、図工は常に落第点だった。)

あいにく、小生は左利き製品の普及には何ら興味がない。左利き用カッターは持っているが、右利き用カッターを左手で使うことに慣れているから、左利き用カッターの方がかえって使いにくい。自動改札に切符を通すたびに左手をクロスするのも、それが日常だからとりわけ意識もしない。

障害と感じたことは残念ながらないのである。むしろ、自分が人と違うことを誇りに思ったし、人より優れているとすら感じたし、よくぞ矯正しなかったと母に感謝している。
一応小生も人並みに矯正されかけたらしい。3~4歳の頃の話だが、絵描きに夢中になっている小生に、母は右の手でクレヨンを持ちなさいと言ったそうだ。最初は抵抗したが、すぐあきらめるだろうと思った母は、度々右手にクレヨンを持たせる。
そしたら、その瞬間から途端にクレヨンを置き、絵を描くのをやめたらしい。そして、なんとそれから半年間も、一切絵を描かなかったらしい。信じられない話だが、そこまで意志が強いことにさすがにあきらめ、「左手で描いていいよ」と言ったら、それからまた絵を描き始めたそうだ。

そして、こういうひねくれていて頑固な自分としては、少数派は少数派でいいじゃないか。貴重じゃないか、と思うのだ。少数派は少数派なりに、世の中に適応できる自分自身を作っていけばいいことだし、そういう右利き以上の努力をすることで、必ずや右利きにはできないことができるはずだと思うのだ。
右利きだった人が両利きになるより、左利きだった人が両利きになる方が多いというのも、その理論を象徴しているように思う。



そして、もう一つ疑問に思っていることがある。学校教育や親の日常の子育てにおいて、左利きを矯正することは良いことなのだろうか。

一昔前は左利きの矯正など当たり前だっただろうし、国によっては不浄の手などとも言われる。失礼な話だと思うが、そこは文化相対主義を用いて許すこととしよう。
しかし、昨今は左利きを矯正しない家庭が増えてきているように見受けられる。また、学校においても、先生は過剰に干渉すると核シェルター教育の父兄方から指弾されるかもしれない。「各家庭の教育方針を尊重し、子どもの自由を認めよう」となる。
これは、いいことなのだろうか。
個性をのびのびと育てるという点で言えば良い事なのだろうし、個人的事情を以ってすれば、自分は矯正されなくて良かったと思っている。
しかし、大人になって本人が不便だと思ったりコンプレックスを感じてしまうのであれば、まだ分別のつかない幼い頃に持ち替えさせてあげることは良いのかもしれない。

中には、こんなエピソードもある。これは「右利き・左利き」とは異なる問題かもしれないが、皆さんは松井秀喜の幼少時代の話をご存知だろうか。
野球を始めて間もない幼少時から、センスの良さはゴジラ級だった秀喜。彼は右投げ右打ちなのだが、あまりにも打球を飛ばしすぎて、お父さんはその都度ボールを取りにいくのが大変だったそうだ。そこで、思いついた。「普段使っていない左で打たせれば、少しはボールも遠くへ飛ばなくなるだろう」と。
しかし、実際左で打たせてみたら、なんと秀喜は右で打っていたとき以上にボールを遠くへかっ飛ばすようになったのだ。これにびっくりしたお父さんは、「これはもしかしたら天才かもしれない。それなのに、天才の芽を摘み取ってはいけない」とあきらめ、本気で野球を教えることになったそうな。ゴジラ誕生秘話である。



さて、長々と語ってしまったが、全国にいらっしゃる左利きの皆さんは、「矯正」ということについてどのように考えるだろうか。また、小生は不自由なく感じているのだが(鈍いだけ??)、日常の不自由を感じたエピソード、「左利きは障害」とまで感じるに至った出来事があれば、是非お教えいただきたい。コメント欄にお寄せいただくか、記事を書いてトラックバックいただけたら幸いである。


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コメント 22

ecco

はじめまして。
TBありがとうございます。
逆トラバさせていただきました☆

私は左利きというより両利きというスタンスでおります。
スプーンは左で使っておこう。
そのほうが
ラーメン食べる時お箸とレンゲが同時に使えて便利とか・・・
by ecco (2005-08-08 23:46) 

俺

早速コメントありがとうございます。
なるほど、うまいこと両方使えているわけですね。うらやましい限りです。
両利き…憧れますが、不器用な私には果てしなく遠い道のりのようで。
by (2005-08-09 00:05) 

世羅

トラックバックありがとうございました♪
記事のほうには書きませんでしたが、川口さんも左利きは芸術家肌と述べていました。
矯正でよく言われるのがお習字ですね。
左利きを矯正される方がかならずと言っていいほど通る道ですが、
個人的には変だと思います。理由が分かれば違うんですけど…
by 世羅 (2005-08-09 00:34) 

俺

そうですよね。「日本人の和の心だから」とか何とか言ってましたが、習字も左でやらせてくれてれば…
でも、実は硯から何から全部右で書く用にできていて、左でやるのは不都合なのかもしれませんね。難しいところです。
by (2005-08-09 00:41) 

はじめまして。
「矯正」についてですが、僕は矯正されて良かったと思っています。でも、きっと矯正されなかったとしたら、されなくて良かったと思っているとも思います。
それでは、自分の子供が左利きだったら…。きっと矯正しないでしょう。ということは矯正反対派なのかな。難しいところです。
ただ、確実に言えるのは、自分の子供が左利きだったらとてもうれしいです!!
by (2005-08-09 02:10) 

ふくふく

すすすいませんMacから書き込んだら文字化けしてしまいました。
↑消しといてくださいm(_ _)m

あらためまして、始めまして。トラバありがとうございました。
「鏡文字を書く」という理由で字だけ矯正された、99.9%左利きです。
イロイロ経験しましたが、矯正の強制には反対かなぁ。小学校の頃、図工の時間にふつーの小刀渡されましてね。引いて切るしかないから2刀目にして右人差し指をばっくり切ってしまいましたよ。小刀の授業は2刀で終わり(笑)
学校にとって左利き用小刀を数本用意するくらいのコトは最低限やって欲しいなと思います、ホント。
by ふくふく (2005-08-09 08:55) 

鉛筆なめなめ

TBどうもです
自分は右利きなので、こちらの話題に入る資格はないかもしれませんが、よろしく
 右利きの自分は、鉛筆や箸の矯正については考えた事ありませんが、楽器は左利きの人も右で覚えたほうがいいと思います。鍵盤楽器は左用などないので、左利きも右利きも関係ないのですが、弦楽器、打楽器は稀に左で覚える人がいます。
 左で覚えちゃうと、ギター等は使える楽器が限られてしまいますし、ドラムはセッティングを逆にするのが大変です。
 また大抵の楽器は両手を使いますし、それらの動作は日常生活にはないものです。だから右利きでも、左利きでも、利き手じゃないほうの手を訓練しなければならないのは同じだと思います。
 たしかにドラム、ギター等は右手のほうが若干繊細な事をやっているような気もしますが、あんまり関係ないと思います。
 それを考えると、左で演奏するメリットってあんまりないと思います。見た目が個性的というのは、あるかもしれませんが
by 鉛筆なめなめ (2005-08-09 08:57) 

あーしゃ

俺さん、こんにちはノシ
コメント&トラックバックありがとうございます。
左利きについてマジメに考察していらっしゃるところから、
うちみたいなボヤキ記事にトラックバック頂きまして恐縮です。

>しかし、「右利きだと思ってたけど本当は左利き?」というのは
                                     珍しいですね。

そうですねえ、私は多分左利きの父の仕草を見たり真似したりして育った分、
他の人より「左手使用率の高い右利き」で間違いないと思うんですが、
無意識にボトルキャップを左手であけてる時点で、
周り中からは左利き認定されております。(^^;

ただ左手を使えると案外便利だという認識以外に、
左利きの人たちがしてきた理不尽な苦労を共有していないので、
左利きを名乗るのもおこがましいと言うか。

まあ、意識的であれ無意識であれ、利き手によって差別されない世の中が
くるといいなあとは思っております。
by あーしゃ (2005-08-09 10:47) 

MICHIYO

TB、ありがとうございます。
お箸と鉛筆(字を書くっていうことなので、お習字も・・・)とはさみは右仕様に矯正されましたが、
これはおかげさまでと思っています。
3人いてる我が子に左利きが生まれなかったのが、残念です。
我が子が左利きなら、私と同じように、鉛筆とはさみとお箸は、右も使えるようにおしえますね。
私は、左を使うな!と云われましたが、
左も使って、右手も使ってごらん・・・(これはたぶん、理想ですね)
兄の子(ここも3人)に一人、左利きが存在します。
兄も兄嫁も右利きで・・・・もしかして私の血はココに出たかと密かに思い、”矯正する必要はないと思うよ”と、
やわらかく云っています。
なんせ、姪っ子といえ、他人の子なの、私がえらそうに云う権利はないでしょうし。
ラーメンの時のお箸とレンゲが同時に使えるっていうのも
両手使いならではってことなんですね。
鉛筆と消しゴムと同じですね。
電話を左耳にあて、右手でメモを取るっていうのですよね。
右手仕様でしかない道具を使うときは右手を使うので
私は、左利きの不便さを意識したことはにありません。
by MICHIYO (2005-08-09 10:55) 

MICHIYO

追伸:TBさせていただきました
by MICHIYO (2005-08-09 13:01) 

俺

皆さん、コメントありがとうございます。
>にじゅうよん さん
確かに、自分自身が大人になって、矯正されたらされたで、されなかったらされなかったらで、それぞれ異なる考え方になるでしょうね。良い面、悪い面色々あるでしょうし。

>ふくふく さん
小刀のエピソードは、それは大変でしたね。確かに、明らかに右利き用では左利きに不便、という場合なら左利き用の用意はほしいところですね。一方、
>鉛筆なめなめ さん
の、「楽器は右で覚えた方が…」というのも、わかります。まだ何も知らない、はじめの一歩の状態なら、右からスタートした方が良いという場合もありますよね。
by (2005-08-09 13:29) 

俺

続き。

>あーしゃ さん
なるほど、親が左利きだったのを真似したんですね。自分の場合は親は右でしたが、真似することなく左利きで育ちました…
ただ、小生も「理不尽な苦労」ってのはあまりなく育ってきたので、その点はまったく気にせず左利きを名乗っても良いんじゃないかと思いますよ。

>MICHIYO さん
確かに、はさみに関しては右に矯正させた方が良いかもしれません…
小生の場合、何不自由なく普通のはさみを左手で使って切っていますが、それゆえか、まっすぐ切ることが得意ではなく(最近は頑張ればできるようになりましたが…)、かなり不器用です。
いや、右利き用のはさみを左手で使ってる時点で器用なのか…どちらにしろ、無難なのは右かと思います。
一番良いのは左右両方とも自由自在に使えるってことですけどね。
by (2005-08-09 13:34) 

まー

こちらへのコメントありがとうございました。
「左効き」について興味深く拝見させていただきました。
嫁ぐ時に父が左利き用の包丁をくれました。
正直ちがいがよくわかりません・・。高かったらしいけどぉごめんネ。
パパ。。
by まー (2005-08-09 15:06) 

スペシャルエアー

はじめまして。ご訪問ありがとうがざいました。
こちらからもTBさせていただきました。
私は右利きですが、左手の方が握力が強いせいなのか
自分では無意識にやりやすいようにやっているだけなのですが、
子どもの頃母から、「ぞうきんの絞り方が変だ」といわれ続けてました。
結局直りませんでしたが。。。
自分の事は無意識なので気になりませんが、子どものことは
客観的に見える分気になったりしてしまいます^_^;
個性と思うので、直そうとは思いませんが。
by スペシャルエアー (2005-08-09 21:56) 

俺

こんばんは。
>まー さん
そっか、包丁も左利き用があるんですよね。私は普通の包丁を左手で使ってますが…
お父さんが左利き用のグッズをプレゼントされてるあたり、きっと大事に尊重されて育てられたのですね。矯正するしないに関わらず、子どもにとって何がいいか、難しいけれども考えられればいいですよね。って、まだ子どもを持つ年齢でもないですが…

>スペシャルエアー さん
雑巾の絞り方ですか…これは普段全然意識したことがありませんでしたが、確かに右利きと左利きでは力の入れ方が違ってくるんでしょうね。
左利きも、おっしゃるとおり個性かもしれません。せっかく稀少価値を持って生まれてきたのですから、そのまま育ててあげるのがいいのかなぁとやはり思ってしまいます。
by (2005-08-10 00:01) 

ひでゆき

「左利きの小ネタ」サイト作者です。うちのブログのコメントを拝見しました。
一口に左利きと言っても、使う手が左右に分かれている人は多いし、その
分かれ方は人によってバラバラみたいですね。

腕時計をする腕については、赤文字で書くほど意外ではないかもしれません。
以前、簡単なアンケートを取ってみたことがあるのでご覧ください。
http://homepage1.nifty.com/hidex/left/watch.html
ほぼ「右腕:左腕」→「1:1」みたいですよ。
by ひでゆき (2005-08-10 23:14) 

俺

どうやらそのようですね。また一つ知識が増えました。
by (2005-08-10 23:46) 

yossui

コメントありがとうございました。
こちらからもトラックバックさせて頂き、こちらにあった質問項目を
自分なりに回答してみました。
私は子供の頃、文字を書くのだけは右利きに矯正されました。

左利きで困るのは、ラーメン屋さんのカウンターぐらいですかね。
最近は左利き用のグッズも増えていますし。

>左利きの人は器用な人が多いと言われる
実際よく言われます。ものすごく不器用なんですけど…
by yossui (2005-08-11 21:15) 

Yugiri

はじめまして、TBどうもありがとうございました。

なるほど、、右手に箸、左手にレンゲでラーメンを食べるのは右利きの人はあまりしないものなんですねぇ。意識することなくやっていたので私の中では普通の事なのかと思っていました。
さすがにカレーを食べる時に右手に箸でサラダを食べて、左手にスプーンでカレーをすくうのは横着をやっているなと我ながら思ってはいたのですが。
ナイフとフォークではナイフが右ですね。これは俺さんと同じくフォークの使いやすさに重点を置いた故の結果です。

腕時計は以前は左腕に付けていたのですが、左腕を痛めて右腕に付けて以来ずっと右になっています。

無意識で取る行動は左手が出るのでともかく(そういえばボトルの蓋なんかは左で空けてます)、ほとんどの事はどちらでやっても問題ないくらいでいるので、「楽な方」を使う感じではいますが。
なので子供への教育は「矯正」と言うよりは、やりやすいようにやるのが一番と考えます。…自分がそうなので

左利きは「障害」というより、私の場合は左利きだったからこそ、両方使えるようになって、便利だったなと思っています。仕事上でも両方使える事で楽に進める事ができた局面もありましたし。
by Yugiri (2005-08-11 23:54) 

俺

こんばんは。
さて、この時間にこうしてコメントしているということはハチクロを見ていないと言うことがバレバレなわけで…
いや、オープニングは見てたんですけどね。今は音だけ聞いてます。

さて…
>よっすぃ さん
やはりこうして色んな左利きの方の日常やこれまでのエピソードを聞いていると、やはり「人生色々、左利きも色々だなぁ」と感じます。残念なことに不器用な左利きも中にはいるんですよね。小生もその一人です。

>Yugiri さん
おっしゃるとおり、両方の手を同時に使えると便利なんですよね。小さい頃、無理して両方の手で違う文字を書いてみたり、食事の際も両手を別々に使おうと挑戦しましたが、かえってどっちもボロボロで…結局、断念しました。
多分、考え方とか生き方でも左利きだとまた右利きの人とは大いに違ってくると思います。脳の使い方ということになるんでしょうね。不器用な私にはよくわかりませんが…
by (2005-08-12 00:45) 

candy

トラックバックありがとうございました。わけあって、ブログを2個持っちゃってたもんだから、トラックッバックされていることに、気が付かなくて、ごめんなさい。
なんか、内容が沢山あって、感心しちゃいました!!
俺さんも、左利きなのかぁ。左利きの人に、ナゼか、いつも、惹かれています☆
by candy (2005-10-09 00:19) 

俺

こんばんは。コメントありがとうございます。小生もトラックバックさせていただいたことすっかり忘れておりました……
ちなみに、小生の経験では左利きを前面に押し出してモテた試しは一度もありません。やっぱ別の部分だなぁと猛反省。
by (2005-10-10 00:38) 

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